日産gtr

10代目となった標準型スカイラインに遅れること約8カ月。1999年1月にR34型GT-R(BNR34)はデビューした。R32型以来のシステムを踏襲するモデルで、R33GT-R同様にノーマル仕様とVスペックが用意されている。トルクアップしたRB26DETTエンジンやゲトラグ製6MTを手に入れる一方、標準モデルが非常に高いボディ剛性を得ていたことも手伝って、ノーマル仕様でもR33GT-RのVスペックを凌ぐ運動性能を発揮する。特にVスペックモデルにはアテーサE-TSプロや専用チューンドサスペンションを搭載。見た目にも前後にディフューザー(リアはカーボン製)を装着するなど、ドライビングプレジャーの究極を目指した仕様となった。その性能たるや市販車最強の座を手にしたと言って過言ではない。2000年8月にマイナーチェンジを受け室内色がブラックになった。2001年5月には専用のリップルコントロールショックや本革シートを採用したMスペックが追加されている。

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