日産キャラバン
キャブフォワードタイプのミニバン、いわゆるワンボックスカーは前面衝突安全性の問題から、ノーズのあるミニバンに取って代わられたが、圧倒的に良い取り回しや広大な居住空間(ラゲージスペースなど)は、商用を中心に一定の需要がある。2001(H13)年に15年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたキャラバンは、そんなワンボックスフリークを十分に満足させるモデルだ。基本的なルックスは伝統のワンボックススタイルながら、現代的な装いのフロントマスクが与えられるなど、自家用ミニバンとして使えそうなデザイン。2003(H15)年にマイナーチェンジし、ラインナップが充実した。それまでのバンモデルにはロングボディとスーパーロングボディが用意され、各種環境規制に適合した2.4L直4ガソリンエンジンと3Lディーゼルターボが用意されている。またコーチタイプの自家用グレード、“シルクロード”が追加された。これはバンの機動力はそのままに、3列シート8人乗り仕様としたもの。シルクロードには2.4L直4DOHCエンジン+4ATのみの設定。オーテックジャパン扱いで、スポーティなライダー仕様もラインナップされている。
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