日産スカイライン

2001(H13)年にフルモデルチェンジし大変革された11代目スカイラインにはクーペモデルが存在しなかった。クーペモデルが加わったのは2003(H15)年1月のこと。もっともその前年には北米でショーデビューし、さらに先行発売されていた。V35となったスカイラインは、日本よりもアメリカ市場で売れるクルマになったのだ。とにかくボリューム感のあるクーペスタイルは日本車離れしており、世界的に見てもトップレベル。特にセダンとは大きく違う張り出したリアセクションがたくましい。アルミホイールのデザインも秀逸だ。ちなみにセダンと共有する外販パーツはほとんどない。インテリアもダッシュパネルのデザインこそセダンと同じだが、シートやセンターコンソールなどは完全に別設計だ。プラットフォームは基本的にセダンをベースとしたが、リアの中身はフェアレディZ譲りのもの。スポーツカーとしても一級の性能を備えている。搭載されるエンジンは3.5LのV6DOHC24バルブのみでミッションは6MTもしくは5AT、というのも350Z同様だ。ノーマルグレードとプレミアムグレードが用意されており、プレミアムには本革シートが装備される

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