日産ティアナ

LクラスのFF上級セダンで、セフィーロの後継モデルに該当する。ティアナの語源は“夜明け”。2003(H15)年初頭に発表された。ティアナ最大の魅力はそのインテリアデザインにある。高級家具をイメージさせるT字形ダッシュパネル、柾(まさ)目調木目を大きくはめ込んだインストメントパネルやATシフトベース、ゆったりとしたソファ感覚のシート、さらには素材感にこだわった生地を大胆に用いるなど、これまでにないインテリア感覚が自慢だ。もちろん居住性もクラストップレベル。デザインと使い勝手が見事に両立されている。エクステリアデザインは、シンプルでありながら程よい高級さと豪華さを持ち合わせたもの。その存在感はひとクラス上の堂々さだ。搭載されるエンジンはFF(前輪駆動)が2.3Lと3.5LのV6DOHC。4WDモデルには直4DOHCの2.5Lエンジンが搭載される。ミッションは3.5LがCVT、その他は4ATとなる。3.5Lに組み合わされるエクストロニックCVTは世界初となる大排気量FF用で、マニュアルモード6速付き。力強く滑らかな走りと、適度のスポーツ性、そして低燃費を実現している。

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