日産プレジデント
日産の最高級VIPサルーン。このモデルが4代目となる。前作がインフィニティQ45をベースにしたものだったが、これはシーマベース。とはいえこの型のシーマは北米向けではすでにインフィニティQ45を名乗っていたからあながち格下げとは言えない。最高級のVIPサルーンだから、その仕立ても後席を非常に重視したものになった。後ろ2人の4人乗りと3人の5人乗りがあるが、当然ながら4人乗りのほうがスペシャルだ。前方格納式助手席を標準装備とし、その後ろのシートは運転席後ろよりも若干広い。つまり、後席のセンター部分がずれているのだ。これによりクラストップレベルの後席幅を確保。なんでもC・ゴーン氏のアイデア・要望らしい。そのほか多機能センターコンソールやパソコン用テーブル、8インチの液晶モニターなど、まさに至れり尽くせり。これらの装備は5人乗りにもオプションで装着可能だ。エクステリアではシーマとはっきり区別できる縦基調の大型フロントグリルや大型フロントバンパー、サイドにはアルミ削り出しのピラーモールを装備するなど、品のある豪華さを演出している。4.5LのV8エンジン+5ATの設定のみだ
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