トヨタマークx

マークIIが10代目(ギリシャ数字でX)を迎えるのを機に、車名を改めマークX(エックス)という名前で登場した。トヨタのアッパーミドルクラスを担う高級サルーンだ。基本的なプラットフォームはクラウン系と同じトヨタのFR・Lクラス用で、3Lと2.5LのV6エンジンを搭載する。ミッションは6速スーパーECTで、マニュアル操作が可能なシーケンシャルモードが備わる。XをマークIIの後継と考えれば、トヨタのFRアッパーミドルサルーンとしては初のV6モデルとなった。新しい名前にふさわしく、これまでにない躍動感あるスタイリングを採用。特に、バンパー下部からボンネットまで大胆にVの字を描いたフロントセクションや、3連ヘッドランプ、マフラーエンドをくわえ込んだリアバンパーなどが目立つ。インテリアも、レザーとメタル色、そしてウッドを組み合わせ、センター部分のデザインに凝るなど、トヨタ車らしい高質感の演出は見事だ。Sパッケージには、18インチアルミやスポーツブレーキ、専用サスペンション、エアロパーツなどが奢られる。4WDは2.5Lのみで、5ATとなる。(2004.11)

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